Ceo Cube | デスク

Lella and Massimo Vignelli

CEO Cubeのエグゼクティブデスクは、チューブ状の支持フレームと金属板のクロスバーによる非対称構造で、配線や電源システム用の専用スペースを備えています。Deskモデルは非対称構成で、一方の側はキューブ型収納によって支えられ、もう一方は脚で支えられています。Easy Deskモデルは対称構成で、デスクは2本の脚によって支えられます。

 

両モデルとも、外側がPelle Frau®で覆われているか、カナレットウォールナットの突板が施された、面取りされたエッジを持つ二重構造の天板と脚を備えています。アンダーパネルは木質繊維板製で、テクスチャー仕上げのブラック塗装が施されています。

 

Deskバージョンでは、片側を支えるキューブが自ら回転できるシステムを備えています。2つの引き出しと鍵付きファイル収納を備え、外側には鏡面アルミ製の棚格子で仕切られたオープンコンパートメントがあり、Pelle Frau®で覆われています。どちらのバージョンも、中央パネルと組み合わせて、Pelle Frau®で完全に覆われたアルミ製のモデスティパネルをオプションで追加できます。

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コンセプトとデザイン

ピュアな形、素材のブレンド、技術的に高度な構造、Poltrona Frauの魂。レッラ&マッシモ・ヴィニェッリは単なる家具ではなく、一流のオフィススペースを仕切って装備するマイクロアーキテクチャを考案しました。C.E.O. Cubeシリーズは、ミーティングテーブル、オフィスデスク、収納ユニット、オープンブックケースで構成されています。クリーンな形状が上品なPelle Frau®、木材のエッセンス、アルミニウム合金といった素材とブレンドされ、これらを引き立てます。

デザイン:
Lella and Massimo Vignelli

レーラ・ヴィニェッリはウーディネに生れ、ヴェネツィアで建築を学びました。マッシモ・ヴィニェッリは1931年ミラノ生れ、ミラノとヴェネツィアで建築を学びました。グラフィックの分野、工業用イメージ・プログラムの調整、犯罪関連データ、工業デザインなどの分野で活躍し、家具、インテリア、舞台セットなどのデザインを行っています。1965年に出身地のミラノからニューヨークへ活動の拠点を移し、ヨーロッパやアメリカの名だたる企業・機関とのコラボレーションを展開しています。

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