ポルトローナ・フラウのBlue Palloベース。青いセラミックに流れるような造形美。

Blue Pallo | 壺

Carina Seth Andersson

ポルトローナ・フラウのBlue Palloベース。青いセラミックに流れるような造形美。
ポルトローナ・フラウのBlue Palloベース。青いセラミックに流れるような造形美。

花器「Blue Pallo」は最高の吹きガラスで知られるスウェーデンの歴史的ガラス工房Skrufのためにデザインされたアイテムですが、このたび特にPoltrona Frauのためにナイトブルーという特別なカラーが実現しました。手吹きガラスの美しさを際立たせる深い色合いを使って、透明感をも垣間見せています。複数の花器を並べると光を重ねたような不思議な効果が生まれます。花器のベース部には Poltrona Frau の印とデザイナーのサインが刻まれています。

Blue Pallo | 壺

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壺寸法

コンセプトとデザイン

花器「Blue Pallo」は凛とエレガントな空気をまとう花器。球形のフォームとたっぷりと開いた口が、デコラティヴであると同時に、グラフィックでミニマルなオブジェを形づくっています。「 Blue Pallo」はカリーナ・セス・アンダーソンのデザインが優れた研究に裏打ちされていることを示しています。精密なサイズの探究が、鮮烈なフォームとシンプルさの独特なバランスを生んだのです。 

carina set andersson
デザイン:
Carina Seth Andersson

カリーナ・セス・アンダーソンは個性的であると同時に幅広い用途のあるガラスやセラミック作品で知られるスウェーデンのデザイナーです。そのデザインプロセスは縮小と削減に尽きます。シンプルさと意味のあるフォルムのバランスを見つけて、時間を超越した雰囲気を持つアイテムを創り出すのです。カリーナはIittala、Hackman、Skruf、CBI、Svenskt Tenn AB,、Marimekko、Fogia等スカンジナヴィアをはじめ国際的なデザイン製作者各社と幅広くコラボレートを展開しています。公共のインスタレーションの仕事だけでなく、グスタフスベリのスタジオで限定数のアイテムの製作に携わったりもしています。

 

ストックホルムのコンストファック美術大学から美術修士号を取得したカリーナはベックマンズ・デザイン・スクールのプロダクト・デザイン科の講師として教育に携わり、スウェーデン国内のデザイン大学から頻繁に招聘されて、教壇に立ったり、講演を行なったりしています。カリーナの作品はニューヨーク、ワシントン、パリ、アムステルダム、ミラノ、ロンドン、ベルリン、ヘルシンキ、ストックホルム、東京、大阪などのギャラリーや博物館・美術館で展示されています。また、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館やアムステルダムの国立博物館、コペンハーゲンにあるデンマーク・デザイン美術館に作品が収蔵されています。

カバー材と仕上げ
寸法
01 pallo small vase 5515060
02 pallo medium vase 5515061
03 pallo large vase 5515062
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レイアウト
01 layout blue pallo vase
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03 layout blue pallo vase
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